colorCONTROL MFA
colorCONTROL MFAは、LEDやディスプレイ、カラー物体の色や強度のテストをフレキシブルに実施し、対象物に対してセンサを柔軟に配置できることや、高い再現性、測定速度、ダイナミクスが特に大きな利点となっています。colorCONTROL MFAでは、最大で28のテストオブジェクトを同時に監視することができます。
特徴
colorCONTROL MFA-7
マルチチャネルカラー検出システム
7の測定チャンネル
再現性:xy < ± 0.000025
最大100 Hzの高測定レート
1~50.000 luxの高ダイナミックレンジ
最大7個のテストオブジェクトの同時監視が可能
XYZ、xyY、Luv、uvlおよびRGBカラー空間でのカラー検査
支配波長(λdom)
およびカラー温度(CCT)の出力)
交換可能なMFS受信センサ
出力:USB / RS422 / RS232
ダウンロード
14の測定チャンネル
最大80Hzの高測定レート
最大14個のテストオブジェクトの同時監視が可能
21の測定チャンネル
最大60 Hzの高測定レート
最大21個のテストオブジェクトの同時監視が可能
28の測定チャンネル
最大50 Hzの高測定レート
最大28個のテストオブジェクトの同時監視が可能
colorCONTROL MFAコントローラの動作には、測定点で使用するセンサが必要です。センサは3mmからの小さな光点を確実に検出し、測定タスクに応じて個別に組み合わせることができます。プラスチック光ファイバーを使用した高品質の受光センサは、特に設置寸法が小さいことが特徴なので、それにより個々に配置されたテスト片に対して、異なるポイントでの高精度な検査が可能となっています。センサのラインナップは作動距離と測定スポット径の広い範囲をカバーしており。オプションとして長さや温度範囲の異なる他のバージョンもご用意しています。
MFS-10はPOF(ポリマー光ファイバー)とカットエンドのPVCシースで構成されています。
MFS-I01は直径が1.3mmと極めて薄く、狭小な場所での設置に適しているため、SMD LEDの検査に最適です。センサヘッドに金属製のスリーブを採用することで、LED上方での正確なアライメントを実現しました。
MFS-22はPOF(ポリマー光ファイバ)と、先端がカットされたPVCシースで構成されています。
センサにはM4のネジが付いているので取り付けが簡単で、テスト箇所の真上に配置することができます。
このセンサは測定スポットが最も小さく、ファイバー内のカップリングが改善されていることで最高の集光率を実現しています。
このセンサは測定スポットが最大サイズなので、センサの下でより自由にテスト片を配置することができるだけでなく、より大きな照射面積での測定も可能です。
角度が90°のアウトレットは、軸方向の設置ができない狭いスペースでの設置に適しています。